この度、ゴールドマン・サックス（ゴールドマン・サックス証券株式会社および、
ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インクを中心とするグループを指します。）と双日株式会社で、
日本国内の賃貸住宅のバリューアップ事業に取り組む双日レジデンシャルパートナーズ株式会社を設立いたしました。

日本国内の主要都市における住宅をターゲットとし、
年間400～500億円規模のバリューアップに資する賃貸住宅に投資。
3～5年をかけてバリューアップを行ったあと売却するビジネスモデルの構築をサポートしてまいります。
当社のバリューアップは賃貸住宅の価値を新築同様に向上させることを目指しており、
新しいスタイルのデザイン、時代に合わせた間取りや設備を取り入れた
こだわりのリノベーションを実現してまいります。

コロナ禍を踏まえ不動産業、住宅産業を取り巻く環境も大きく変化しました。
昨今の働き方改革の推進もあり、今後、住宅は住むだけでなく働く場所にもなるという人も増え、
ライフスタイルの多様化に対応する住宅やサービスの提供の必要性が増えてきました。
このようにお客様の生活様式や考え方が大きく変わる中、
私たちは既存賃貸住宅のバリューアップという新たなビジネスへの挑戦を通じて、
『社会価値の創造』と『持続可能な開発目標（SDGs）の一つである
「住み続けられるまちづくりを」』の実現を目指したいと考えております。

双日レジデンシャルパートナーズは、
日本国内の賃貸住宅のバリューアップを通して、より良い住空間を提供し、
社会貢献してまいりますので、ご支援・ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。